◆さて、一里塚のつづきになりますが。。。
こんにちはffです。
東京は毎日のように雨模様の日が続いていて、何十年ぶりの長雨と報じられています。何か夏、もう終わりって気配を感じている毎日です。
さて、一里塚という言葉は既に前の記事で触れています。旅する者達へのどの程度歩んできたのかを知る事ができる道端の距離標のようなものです。マイルストーンとかいった方が分かるのかもしれません。
「wikipedia」の説明では。。。
一里塚(いちりづか)は、旅行者の目印として大きな道路(街道)の側に1里(約3.927キロメートル)毎に設置した塚(土盛り)である。塚の側に榎などの木を植えたり標識を立てたりしていた。
東京の北区にあるのが「西ヶ原一里塚」となり、江戸の日本橋を起点として日光まで続く「日光御成道」の二里目の一里塚になります。都内では超貴重な史跡になり、国史跡に指定されているものです。どうも大正時代に道路工事の折、撤去されそうになったのを当時の地元住人達、渋沢栄一にの住民運動によって保全され、現在に至っているようです。なので、脇には道路(本郷通り)が通っています。
道路が直ぐ脇に通っています。
地図だと飛鳥山を上っていた先
また、途中になてしまいました。
今回は、ここまでです。
次回へ続けることにします。
ではでは・・・・。