◆狐火ってどういうことなのか!?

こんばんは、ffです。

狐火って言葉はなんとなく神秘的な感じがするのは私だけでしょうか? なんか言いしれぬ何かを感じてならないんですよね。「狐火」って言葉で調べると色々とでてきますが、その由来らしい説明のものを見つけたので載せてみます。

 

世界大百科事典 第2版の解説
▼きつねび【狐火】
キツネがともすとされる淡紅色の怪火。単独で光るものもあるが,多くは〈狐の提灯行列〉とか〈狐の嫁入り〉とよばれるもので,数多くの灯火が点滅しながら横に連なって行進する。群馬県桐生付近には結婚式の晩に狐火を見ると,嫁入行列を中止して謹慎する風習があったという。江戸の王子稲荷の大エノキの元には毎年大晦日に関八州のキツネが集まって狐火をともしたといわれ,その火で翌年の吉凶を占う風もあった。狐火がよく見られるというのは,薄暮や暗くなる間際のいわゆるたそがれどきとか翌日が雨になりそうな天候の変り目に当たるときであり,出現する場所も川の対岸,山と平野の境目,村境や町はずれといった場所で,キツネに化かされる場所とも一致するようである。

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ではでは、また・・・。