●地元話が基本なんですが、キーワードとして「狐」から展開しています。少し、たちもどって地元地域に話を・・・「赤羽」

ffです。

狐絡みの話は一端小休止して、地元話題に少し戻ってみます。

因に地元わだいですが、済んでいる場所というより住んでいる区域の範囲内としています(東京でも下町の北区)。その点、ご理解ください。

 

今回、地元でも多少は知名度があるのではないかと思う「赤羽」という土地の歴史に触れてみようと思います。意外に、地元といっても肝心なところは無知に近かったりします。幼いころの思い出では「赤羽」には映画を見に行っていたイメージしかない。それも「東映まんが祭り」、毎回です(赤羽の映画館の無料券が劇場勤務者の親類から貰っていた関係でです)。

 

えっその頃の東映まんが祭りの内容はですか・・・(苦笑)。

例えば「マジンガーZ」シリーズとか、実写特撮では「ガメラ」シリーズとかです。昔、巷では「ゴジラ派」とか「ガメラ派」とかいうのがローカルですがありまして、私はもっぱら「ガメラ派」でした、理由は、上述の通りに無料で毎回見にいっていたので必然的に「ガメラ」しか見ていない(東映系劇場なのです)。ゴジラ東宝系なので、無料券は手に入らないという、単純な理由なのです。

 

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よき時代、昭和40年代といった感じでしょうか。

 

ではでは、また、続きは今度に・・・・。

 

 

◆地元、王子の狐から端を発した話ですが。。。

どうも、ffです。

おっと、freefoxです。お忘れなきようおねがいします。

前回、九尾の狐から妖狐の話に触れました。けっして詳しくは説明はしていませんが、お許しを。機会を見つけて、掘り下げたいとは思っています。

 

前回の話で心残りがあったので、そのことに触れたいと思います。九尾の狐とくれば、忘れていました。有名な話を。「えっ、はい、そのとおりです!」

 

現在の那須高原にある「殺生石」です。今も危険なので近づけません。柵越し数十メートル先にある殺生石を見ることになります。

 

伝説的な由来のある石碑?なのでしょうかね。伝説的と言えば、瞬間的思い出すのが丸の内都心部にある「平将門」の「首塚」ですかね。京都で謀反人として斬首されさらされた首が関東に舞い戻り落ちた場所です。当時は関西、京都が中心でしたから、それを関東にしようとした平将門は捕らわれ処刑され、今宵の地に舞い戻ったという伝説です。

 

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おっと、脇道にそれました。失礼しました!!

本線に戻しますね。

 

殺生石に話しを戻しまして、

九尾の狐の恨み辛み怨念で近寄るものを全て殺傷するという端的な意味合いがあるのですが、とどのつまりは科学的に付近一帯には硫化水素やら亜硫酸ガスが噴出していて、当たり前だがそんなの吸い込みゃー死んでしまうという結末があるわけでして、火山で地殻が活発な地域ではありうる話であることは十分に理解出来てしまうという寸法です。実際に私も何度か観光で訪れています。かなり硫黄臭の強い印象が残っています。そんな殺生石、見学しながら当時は伝説を思い浮かべて見ていました。

 

怪奇妖怪不思議ものには妙に興味があるので、それは仕方ない思考だと思っています。(苦笑)

 

鳥羽上皇が寵愛したという伝説の女性が妖弧の化身が、正体を見破られ逃げた後に、この地で討伐され石となったという逸話なんです。その妖弧が九尾の狐ってことで、同様の話は中国などでも存在するようです。その後、至徳2年に玄翁により打ち砕かれ、そのかけらが全国3ヶ所の高田と呼ばれる地に飛散したとされる。

 

玄翁によって砕かれた殺生石が飛来したと伝えられる地は三箇所以上もあり、岡山県真庭市勝山には、玄翁の開山による化生寺境内に、殺生石の石塚が存在する。また、これも玄翁の開山とされている、福島県の表郷中寺、常在院境内にも、殺生石の破片と言われる石が祀られている。玄翁の座像と、絵巻「紙本著色源翁和尚行状縁起」が伝えられています。

 

しかし、伝説といっても語りだけではなく、その痕跡が残っているのが全て作り話とはいいがたい点も感じてはいます。話のネタとなる物品などがあるというのは、何かしらその元となる、類似した話が合ったのではとも解釈している私です。

 

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地元の話題「狐」から端を発しての話になります。

もう少し、掘り下げつつも他の地元話題から発展的な話にしていければと思っています。

 

ではでは。。。

 

◆狐とくると思い出しますか? 九尾の狐に殺生石って言葉を・・・確かに連想しました。

王子の狐から端を発して・・・

狐の話の流れから連想されるのが九尾の狐、あまりにも有名だしアニメなどにもしばし登場する妖狐(ようこ)です。狐の妖怪ってことですから人に対しては悪しき存在ということになります。

因に神社で狐=稲荷というからには、妖怪と結びつかないですよね。妖怪ど登場する狐、それが稲荷神社=神様ってことですからね。

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狐も善悪いろいろと存在するって事なので、狐の悪の代名詞が「九尾の狐」になり、稲荷神社の狐は神様ということになります。

一般的な悪い狐の総称としては「野狐」という部類になるらしいです。「善狐」は逆に良い狐って部類を指すという。野狐よりは「悪狐」とした方がストレートと思ったが、どうも、そうも呼んで差し支えがないらしい。

 

因に九尾の狐、その名の通り九本の尾があるが、それは長年かけて妖力をまして尾が増えて九本になったとのことです。だとすると妖力が増せば増ほど尾が増えるって寸法だとすると、十尾の狐とか十二尾の狐とか百尾の狐って感じになっていくのかなと思います。

 しかし、妖狐を調べていくと逆に尾が減っていって最後はなくなってしまうようです。神に等しいとされる天狐は尾が四本になります。良い狐も1000年以上生きると「天狐」となるそうで、千里眼をもって何でもお見通しって能力を持っているようです。そして、もっと生きて3000年超では、「空狐」になって尾がなくなるみたいです。単純に増えるんじゃなくて、逆に減って最後はなくなるんですね。「へー」って感じです。

妖狐の位がありますが、空狐は妖力は最強なのに順位は二番目、一番最上位は天狐なんだそうです。何でって感じるので、暇があったらもう少し調べてみます。

 

実態として見えるのが野狐で、それ以上は霊的な存在になるので実態としては見えないということみたい。あえて実体化して姿を現さない限り、通常は側にいても見えないということです。

 

そうそう、空狐が残したとう書き物があるそうで、ちょっと掲載してみます。

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今回は、この程度にしておいて、次へと参りたいと思います。

さて、どんな話題に触れてみようかなぁーといった感じです。

 

ではでは、失礼します。

 

 

 

 

◆狐火ってどういうことなのか!?

こんばんは、ffです。

狐火って言葉はなんとなく神秘的な感じがするのは私だけでしょうか? なんか言いしれぬ何かを感じてならないんですよね。「狐火」って言葉で調べると色々とでてきますが、その由来らしい説明のものを見つけたので載せてみます。

 

世界大百科事典 第2版の解説
▼きつねび【狐火】
キツネがともすとされる淡紅色の怪火。単独で光るものもあるが,多くは〈狐の提灯行列〉とか〈狐の嫁入り〉とよばれるもので,数多くの灯火が点滅しながら横に連なって行進する。群馬県桐生付近には結婚式の晩に狐火を見ると,嫁入行列を中止して謹慎する風習があったという。江戸の王子稲荷の大エノキの元には毎年大晦日に関八州のキツネが集まって狐火をともしたといわれ,その火で翌年の吉凶を占う風もあった。狐火がよく見られるというのは,薄暮や暗くなる間際のいわゆるたそがれどきとか翌日が雨になりそうな天候の変り目に当たるときであり,出現する場所も川の対岸,山と平野の境目,村境や町はずれといった場所で,キツネに化かされる場所とも一致するようである。

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ではでは、また・・・。

 

 

◆王子の狐の話しって・・・

▼王子の狐(あらすじ)
ある男が王子の原で狐が若い娘に化けるのを見かけたそうです。この狐、誰を化かすのだろうと思い周りを見渡すと自分ぐらいしかいないことに気づきました。どうせ化かされるくらいだったら、こちらから出向いて逆に化かしてやろうと算段しました。そうして男はその化け狐の娘に「お玉ちゃん」と、声を掛けて料理屋「扇屋」に入りました(現在の王子駅の裏手あたり)。

二階の部屋に上がり込み上座に座らせました。狐の好物、天ぷらを注文し男は刺身と酒を頼んで、娘と差しつ差されつしているとお玉ちゃんは安心して酔いつぶれてしまいました。床の間を枕に寝込んでしまったのです。それを見計らった男は、お土産の卵焼きをもらって、そそくさと部屋を出て扇屋を後にしました。どのくらい寝込んだのか、お玉ちゃんを起こしに来た女中が「お連れはもう帰ってしまったし、お勘定はあなた様からもらえ」と言われたと告げると、お玉ちゃんはビックリして尻尾を出してしまいます。

それを見た女中はもっと驚いて、階段を股が裂けるほどの勢いで飛び降りてご注進。皆で二階に上がって見ると狐が考え込んでいる様子。部屋の狐を懲らしめてやろうと棒きれを持って飛び込むと、狐は必死に逃げ回り追いつめられると、「狐の最後っぺ」を発射して這々の体で逃げ延びました。

そこに主人が帰って来た。この話を聞いて、「お稲荷さんのお使いになんてことをしたんだ、誰のお陰でこの店があると思うんだ、厄払いにお稲荷さんにお詫びに行くぞ」。

話は変わって、化かした男は友達の家に扇屋の卵焼きをお土産に持って行き、事の次第を話すと友人は「狐は執念深い。そんな祟りのある物は貰えない」と脅かして男を追い払いました。男は家に帰ってきたのだが家族に異変はなく、祟りも何事もなかったので一安心しました。

翌日、謝りに狐と会った所に手土産を持って訪ねると、子狐が遊んでいた。子狐に事情を話し、お詫びの印だと土産を渡しました。散々いじめられて苦しんでいる母狐に、今人間がきて謝りながらこれを置いていったと渡すと「人間は執念深いんだよね」と警戒しながら開けてみると、美味しそうなぼた餅が出てきました。子狐は盛んに欲しがるが、母狐は「いけないよ。馬の糞かもしれない」と・・・。

※王子の狐はよく人を化かすというのが有名だったそうです(笑)。

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▼扇屋
扇屋(北区岸町1-1-7)

扇屋は慶安元年(1648)三代将軍家光の時代に初代弥左衛門が農業のかたわら掛け茶屋をしていたのが始まり。江戸時代になると文人墨客の筆や「江戸名所図絵」「江戸砂子」江戸土産、錦絵などに書かれました。「寝ぬ夜のすさび」と云う古書に料理屋の折り詰めは扇屋より始まれりと書かれており、扇屋名物玉子の釜焼き折り詰めに江戸時代のこと故、硫黄の付いた「つけ木」をさし添えて狐に化かされないまじないにしたと云うことです。明治天皇が休息に二度の来店をしたといいます。

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明治時代の王子「扇屋」

 

昔のたたずまいというか風情が残っていないのは残念ですが、確かにそこに歴史有りとは感じるところです。

 

ではでは・・・。

 

◆王子の狐という落語が有名なようで・・・。

こんにちはfreefoxです。

皆さんはいかがお過ごしでしょう? 寒かった陽気もようやく暖かさを増し、時に夏日なんて感じも時折あって、外出する場合の服装に迷ってしまいますね。

さて、続きのはなしということですすめますが「王子の狐」という落語がありましたので少しご紹介をしたいと思います。

 

▲高田馬場をなんとかしろ!

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ffです。おっと、Freefoxです。

カッコつけて略してみましたが、ゲームソフトみたいな印象になってしまった。でも、なんか良いので、これから使ってみようかな? なんて考えていたりします(笑)。

 

地元の話題をチマチマとこの「はてなブログ」に書き綴りはじめましたが、ちょっと脇道にそれてみます。なぜかって? 普通の会社員なので毎日、通勤をしています。その乗り換えで高田馬場を乗り換えで利用しているのですが。。。

 

高田馬場といえば西武新宿線と連絡しているんですが、えーと、連絡といっても出口にでてから乗り換えではなく、改札機を隔ててJRと西武線となるので、JRの改札を抜けつつそのまま西武線になるんですね。よく、出口と間違えて「ブブー」って引っ掛かって、駅員さんに出口は別で、ここは西武線連絡の改札だって説明され、とぼとぼとターンする光景をみかけます。

 

確かに、わかりづらいって気はしてました。そういえば新宿駅でも小田急線直改札があったのを思い出しました。他にもあるんですが、乗り換えする人には便利な改札なんですよね。

 

話がそれましたが、高田馬場のJRから西武線乗り換えの経路、まいどのことながら階段が狭い、必ず階段の登りはじめが人でごった返している。しかも、階段の登りと下りの割合が変、横並びで、登りが人一人分の改札で、多分、6~7人ほどのスペースが下りになっているのです。

 

この割合がごった返す原因にも思うが、朝は通勤ラッシュ時は西武線からのJR乗り換えが多いという理由からと思えます。しかし、面白いものは家宅ラッシュ時は逆で昇る人が多い。そのおかげで下り階段なのに、昇る人で占拠されてしまう。

 

おーい、ホームに降りたいんだけどなぁー。階段のルール見て昇れよと。でも、思った、昇りは人一人分のスペースしかない。仕方ないのかもしれないが、降りるスペースすらない、これは肩を怒らせて空を切りながら、昇る人たちを蹴散らすしかないと、そんな、毎日です。

 

今日の朝も乗り換えて、ポッと頭をよぎったので初のスマホでリアルにブログ書いてみました。

 

脇道にそれた話題ですが、思い立ったら吉日的発想なので、ご勘弁ください。

そんなわけで、理解しづらい内容でしたら、ごめんなさい。これも、初体験なんです(苦笑)。

 

ffでした。

その場で撮って画像のせようと思いましたが、人混み攻撃に屈して勃発です。